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ジッパー様

第18章 疼く身体

「んっ……」


 仕事中、ずっとバイブが私の中で振動していた。同時にクリも刺激されて、何度もイキそうになる。でも簡単にイカせてもらえない。なんでもない顔をしながら、片桐部長がリモコン操作をしてくるから。


 私は我慢できなくなってトイレに駆け込んだ。バイブを外すと、すごくグチョグチョだった。


 だめ……。こんなんじゃ足りない。
 もっと、本物の肉棒で突かれたい……。


 私は再びバイブを挿入すると、ふらふらとトイレを出た。


「おっと、危ない」


 不意に現れた誰かとぶつかりそうになる。


「ご、ごめんなさ……」


 その人は以前ぶつかった、配達員のお兄さんだった。確か転んで尻餅をついた時に、スカートの中を覗かれた……。


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