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「ぐぁっ！嫌だ――――…出る！？」


「///はっ！！また、出た――――…出てる…」



父が私の中で我慢しきれずに射精をする――――…


父の顔が固まり…恐ろしい顔になり…恐る恐る結合部位に視線を落とす――――…


「…なっ…なんて…事を…俺は――――…何発…中に出したんだ？」



父の悲しそうな顔に…胸をキュンと痛めたが…


長い間寝ていたのだ…無理もない…


「三時間ぐらい寝てたから覚えて無いかもね…

私の中に出したのは…これで…5発目かな？――――…そうだね…ぐちゃぐちゃだね…お父さん…私の中に沢山出したから…見て…お腹ポッコリしてる…妊娠したかもね！」



お父さんは大きく目を見開いて震えていた――――…


嬉しいのかな？


嬉しいよね――――…だって、愛の結晶だもんね！




「バカを――――…言うな！！

俺とお前は――――親子だぞ！！



それに妊娠なんてするわけ無い！！


お前は【男】じゃないか――――！目を覚ませ！！


ミキヒサ――――！」