箱……戎
第2章 ハッピーニューライフ
「お父さん――――大丈夫?はい、お水――――…」
一通り吐いた父に私は水を薦めた――――
「ハァハァ…ハァハァ…ミキヒサ…なんて…事を…なんて事を…」
水を一気に飲み干した父は泣きながら私を睨んだ――――…
睨んだ顔も…大好きなのに…お父さん…
「///お父さん…私はね……大好きなお父さんと…一生一緒に居たかっただけなの――――…
私を精神科に通わせようとしたり、障害で悩む子の施設に入れようとしたり…しないよね?ね?お父さん?」
苦しそうに私を見つめるその目が…たまらなく興奮する…
「ミキヒサ――――お前は……お前は――――…ハァハァ…ハァハァ…ハァハァ…お前…水に…何か入れたのか?!」
私は母の目玉を潰した足をそのままに…父に跨がり…頬笑む
「――――…薬…切れてきたから…追加しただけだよ?…ほら、お父さんも元気になってきた…」
父の股間は再び熱を持ち天井を向いていた!
「あっ――――…あぁ…もう、無理だ…壊れてしまう…無理だ無理だ…もう…やめてくれ!」