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「いい子……素直だね」


くふっと笑いながら、相葉さんの長い指が、臍のあたりをいったりきたりしてる。

くすぐったいのか気持ちいいのかわからなくて、はあ……っと吐息をつくと、さりげない仕草でするりとハーフパンツの前部分がおろされた。


「や……」

「ふふ。元気」



飛び出してきた屹立を凝視され、なんだか急に恥ずかしくなる。
足を閉じたいのに、相葉さんが足の間にいるからそれもできずに、俺はいやいやと首を振った。


「見んなよ……」

「どうして？すごく綺麗だよ……」

「やだって……あああっ」


相葉さんの口がパクリとそれを食べた。
突然の新たな刺激に、耳がブルブルって鳴った。

片方の足をテーブルにかけられ、片方の足は抱えあげられ。

俺はいったいダイニングでなんて格好をさらしてるんだ、と頭のどこかで思いながら、彼の施す刺激にとろとろにとかされていくのを自覚する。


熱い体は、もうどうにもこうにも後戻りできないところまできてる。

ジュルっと音をたてて咥えなおされ、腰がういた。


「あ……あ…ん……あああ」

「にの……もっとからだの力抜いて？」

「あ……ムリ……」

「でないと……痛くなっちゃうよ」


いいながら、相葉さんの指が俺の後ろにぐりっとさしこまれた。