
僕のまーくん。
第17章 更に次のステップへ!?
N side
大好きな僕のまーくんの胸の中。
1回、二人でいった後……
ラブラブイチャイチャモード全開!
幸せ!
「まーくん……僕を今すぐ、まーくんだけの
ものにしてよ」
そう言ったのは、まーくんに
いっつも僕だけを見てて欲しい
考えてて欲しいって思ったから。
独占欲で満たして欲しい。
でもさ、まーくん……
「最後までってこと?」
って聞いたよね?
最後って何?
男と女なら分かる。
セックスしたら、子どもが出来る
のは保健体育の授業で習った
男同士の最後って?
しかも、まーくん……
「入れてもいい……?ってこと
……じゃなくて?」
……って聞いてきたし。
入れる?
どこに?
やったことないけど……
男と女なら、僕だって男だ。
そんな、知識はあるし。
多分、周りの男子よりは
あんまり、そんな性的欲求は
強いほうじゃないかも、
だけど……
好きな人とは、そうなりたい。
って誰でも思うでしょっ?
……だけど……男同士って
知識すらない……僕。
まーくんはなんか知ってる
みたいだよね?
今、言ったし。
「……かずくん、知らない?
……男同士の……セックス……」
……!?
セックス?!
えっ……出来るの?
まーくんと僕が?
//////////ボワッ!
真っ赤になる僕。
熟れたトマトクラスだな。
耳まで……真っ赤だ……
セックス……って……
「どうするの?」
