
僕のまーくん。
第28章 夏休み最後の思い出作り
Aside
……。
翔ちゃんと松潤の色々を見た後。
なんだか疲れちゃったけど、隣を歩いてる
可愛い天使に癒される。
もう帰ろうかなって、溜まっちゃてる
まだまだある宿題を考えると憂鬱に
なっちゃって。
ふと思ってる時に、可愛い天使からの
一言。
N「まーくん、今日時間大丈夫だよね?」
……。
そんな、可愛い上目遣いでしかも
かずくんの甘えた声でちょっと舌ったらず
な言い方で言われちゃったら。
もう……すぐにぐらつく僕の気持ち。
その一言からのこれ。
N「まーくん、あと10日はあるよ」
はい、もう決まり!
宿題なんか止めぇ!
かずくんのお家で、かずくんといたい。
あっさり、宿題は僕の中で却下された。
A「僕も、かずくんと一緒にいたい。」
思わず、にっこり笑ってかずくんの
顔を覗き込んだ。
僕の答えに、これまた極上に可愛い
エンジェルスマイルで。
かずくんの、甘い甘~い誘いに
簡単に乗っちゃった僕。
確かに、かずくんをゆっくり独り占め
出来る夏休みはわずかだ。
これは、勿体ないことしたくないよね。
一緒にちょっとでもいたい。
A「おじゃましまーす」
かずくんのお家にまた、おじゃました僕。
せっかくだから、さっきの続き……
期待しちゃっていいかな?クフフ
