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かずくん……………………❗❗❗好きって……そういう意味の……好き……?って事？


「かずくん…………本当に?」



「僕……夢見てるんじゃないよね？」



向こう側から見てるかずくん。プルプルと首を横に振ってる。違うって。


顔、真っ赤だし……僕に、僕に今言ってくれたこと……


嬉しすぎるでしょ！かずくんが僕を大好きって！


僕も！僕もだよ‼かずくんっ



そう思ったら、体が勝手にまた動いてた。


僕は、かずくんのほうに歩いて行って勢いでかずくんの体をギュウッと抱き締めた。

「かずくん❗」


「まーくん……///////」

僕の胸の中で固まってるかずくん。僕も、どうしてもずっとずっと胸に秘めていた想いを打ち明けなきゃいけないって思った。

「ねぇ、かずくん聞いて❗」


「僕も、僕もかずくんのことずっとずっと前から大好きでした❗」


ありったけの想いを込めてそう言うと、かずくんはもっと真っ赤になった。


薄茶色のかずくんの綺麗な目がウルウルして僕を見上げてる。可愛いかずくん……

本当に、僕たちずっと両想いだったの？

僕の気持ちも、かずくんの気持ちもそういう気持ちだったの？


僕たち、男同士だけどいいの？


なんて、僕もずっとずっと気になってたことをかずくんが、聞く。

そんなの関係ない‼


「嬉しすぎて、僕死んじゃいそうだよ！クフフ❤」

「まーくんに、気持ち伝えて良かった」

「まーくん……❤」



僕とかずくんの気持ちが同じだって今わかったから僕は、もう目の前のこの可愛いかずくんしか見えないよ❤見たことないような熱っぽい視線を絡ませてくる、天然小悪魔なかずくん。僕を見上げるかずくんが可愛い過ぎて、


「ねぇ、かずくん、それわざと？」


　思わず聞いてみる。


………………僕は、もう、この可愛いすぎる小悪魔ちゃんにこの瞬間メロメロだ。……いや、ずっと言えなくて今までが押さえられてきたわけだ。

今、こんな可愛いかずくんのカラダを抱き締めて、かずくんの体温感じて、僕は止まらない感情を……溢れだしそうな想いをかずくんを目の前にしたらムリだって思った。


「かずくん、メッチャ可愛い❤」

　
可愛いかずくんのプニプニ柔らかいほっぺを僕は両手でふわっとつかんだ。


「ねぇ、かずくん……」