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僕のまーくん。

第31章 潤くんの誕生日と花火大会



S「なっ…!?」

潤くんの言葉に返せなくなった先輩が
可愛く見えた。

こう見えて、先輩、案外純粋ちゃんなの?

潤くんは、相変わらずニコニコしながら
先輩を見てるし。

J「えっ?アソコの方が良かった?」

そう言ってニヤニヤしてる潤くん。

…変態。

A「えっぇぇ!翔ちゃん達もうそんな関係なの?」

突然、隣にいたまーくんが叫んだからびっくりした。

S「はっ?!…ぃやっ、違っ…なんだよ。もぉうッ」

 
……………。


先輩の今の慌てぶり。

分かりやすっ!

へぇっ、そうなんだ。

もう、ヤっちゃったの?

早くない?
一体、どうしたら海に行ったあの日から
そんななっちゃうわけ?

潤くん…恐るべし。

先輩は、慌ててたこ焼きパクついて
喉に引っ掛けてゲホゲホ噎せてるし。


J「今度、4Pでもする?」


潤くんの言葉に一同。

凍りついた顔する。

N「はっ!?」

一際デカイ声で反応した僕に
潤くんは、飄々とこう言い放った。


J「だってニノ、相葉先輩とやったでしょ?」
 

って。


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