僕のまーくん。
第40章 甘えたい
N「ふぁん……」
ぐったりと、身体に力が入らなくなって
そのままベッドに沈んだ僕の身体。
まーくんのお腹にいっぱい出しちゃった
はず?
A「……かずくんいっぱい出したねぇ、クフフッ」
ふっと、目を開けるとまーくんは僕の
腰をまだ掴んだまんま。
横に置いてたティッシュで、
バッバッと雑に拭き取っている姿が
見えたと思ったら、
ぐんっと、またまーくんに引き寄せられた。
!?
A「かずくん……ちょっとだけ、ね?ごめん」
えっ?えっ?嘘ぉ……
まーくんは、まだ、僕の中にいて……
それはまだ、ピクピクしてて。
元気だった。
A「もうちょっとだけ……僕まだあと
ちょっとだった……クフフッ」
爽やかに笑ってますけど……
お兄さん~んんっ!ンンッ…!
腰を打ち付けるまーくんにまた、僕は
イッたばっかの、身体を揺さぶられる。
「あぁん!やぁっ……だっ、ダメぇンンッ…」
ちょっとって言ってた、まーくんは
激しめに突いてきた。
ちょっ……
もっ、
「もうっ……壊れちゃ……うっあぁん…はぁん」
一段とガツガツ打ち付けながら
僕はもう、ワケわかんない……あぁん……
「あっ……イクッ……」
小さく吐いた言葉と同時にまーくんは、
僕の中でイッた。
……死にそう。
まーくん……激しいよぉ
A「あぁ……かずくんごめん!
やり過ぎちゃった……ね?」
ほらってズルリと抜いたものを、
見せるまーくんに
N「やだぁ……まーくんもうっ!」
壊れちゃうかと思ったよ。
でも、でも……
死ぬほど気持ちいいエッチで……
N「ギュウってして?♡♡」
おねだりのポーズをすれば優しいまーくん……
アレをゴミ箱にポイってして
僕の身体をぎゅうっと包みこんでくれた。
髪の毛を、サラサラ撫でてくれながら
チューもしてくれる、まーくんに。
もう、うっとり……
はぁ……
A「かずくん……最高!ヤバい……」
フフフッって笑いながら
ふたりでベッドの上にゴロゴロ転がった。
あ~幸せ~♪