テキストサイズ

僕のまーくん。

第8章 夏休みの思い出作り



Aside



僕の手がさっきから止まらない
……




かずくんの白い肌を、僕の手がやらしく撫で回す。





女の子とは、違うかずくんの身体……




女の子とも、経験ない僕はどう比べようもないけど……

 


でも、かずくんの綺麗な身体にとにかく触れたくなって……





かずくんの甘い甲高い声が、ピンク色に染めた頬が色っぽくて……もっともっと、かずくんを感じたくなって……





スベスベなかずくんの肌に、僕の手は吸い付くような感覚で離せなくなる



 
男同士とか……思わせないくらい……





中性的なかずくんの綺麗な身体に





思わず息を飲む




そのまま、かずくんの小さな突起をチュウッと吸ってみれば




かずくんがまた、甘いエロい声をあげる……





あ~たまらん……





見たことない、エロいかずくんに僕は下半身がヤバイくらいさっきから、反応してる





初めての行為に、妙に興奮してしまう




かずくんが気持ちいいなんて言ってくれるから、もっと気持ちよくしてあげたいって思う






この前も初めてなのに、勢いで二人……この部屋で




お互いに、キスからつい夢中になって……









つい、下の熱いものを放ってしまったけど……






今日は、かずくんを、ゆっくり味わいたい




だから





ずっと触れたかった、かずくんの綺麗な身体に夢中になった



  

恥ずかしそうに、真っ赤になって照れるかずくんがどうしようもなく、可愛くていとおしい…… 





ハァ……かずくんごめん……





止まらないよ……僕……




かずくんをそのまま、押し倒す形になって





手首をしっかりかずくんの頭の上に繋ぎ止めて




かずくんを下から見上げる




視線が絡み合う


  

それだけでも興奮してしまう




かずくんの表情にクラクラ目眩さえ覚える




引き込まれてしまう




甘い甘いかずくんの身体からする匂いや、しっとりとした肌の感触に



もっと味わいたくなる




かずくんの身体……




止まらない僕の意識はギリギリまで理性を保とうとしてる


けど……




無理みたい



 



















  



ストーリーメニュー

TOPTOPへ