無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ぁぁ……」


ゆっくりと
奥まで沈めると

俺は
動きを止めて
翔輝の背中や
尻を撫でて
息を整えた


俺が興奮して
たまんねぇ


翔輝は
中の俺を
締め付けたり緩めたり
蠢く壁が
俺を熱くさせるんだ


「翔輝…俺すげー気持ちいい…」


そう言うと
翔輝は
俺を振り返って

「お、俺もっ…」

っていいながら
最高にエロい顔を見せた



もう…無理


俺は
翔輝が痛がらないかだけを
気にしながら

ゆっくりと
腰を動かし始めた


翔輝は
痛がる様子もなく
しばらくして
俺が翔輝を
仰向けにさせても

翔輝は
気持ち良さそうな顔で
俺を興奮させた


「コータ…」


「おいで」


翔輝が
甘えるように
俺に手を伸ばし
繋がったまま
ゆっくりと抱き抱えると
翔輝は
俺にまたがり
キスをねだった


「そうやって
甘えてくれよ…いつも」



「…あ…うん、できるだけ…」

なぁ…コータ…」



「ん？」



「キスすると
ビクビクなるんだね」



「クスッ。
そんなこと言われたのは
初めてだよ。
翔輝に興奮してる証拠だ」


「お、俺も…
そんなこと気づいたの
初めて」



「いってもいいか？」


「もちろん」


それから
翔輝をゆっくりと寝かせ
キスをしたまま
数回腰を動かしてから
俺が翔輝との
繋がってる部分を見つめながら
腰を振ると


翔輝は
喘ぎながら
自分をしごき


俺は
それにつられるように
一気に上りつめた


「あっ、あっ、
……ぁぁ……いくっ
いっ……んんっ…」