エッチなJKは嫌いですか?
第2章 一目惚れ
「美咲おはよう…って珍しく朝から元気だね」
「聞いて有沙!男の人の家に…泊まっちゃった!!しかも一目惚れの!」
「ええ!?なにそれどういうこと!詳しく」
私は親友の有沙に一昨日から昨日にかけての優さんとの出来事を話した。
「高校生家に泊めるとかなかなかのクズに引っかかったねえ」
有沙が眉をひそめる。
「違うんだよそれが、セックスどころかキスもなかったよ。20歳って嘘ついてたのに」
「男の人の家に泊まったのに?結構紳士じゃん」
「そうだよ、ほんとに。まあ抱かれたかったとも思ってるけどね。部屋着姿もエロかったし」
「写真とかないの?」
有沙が興味深そうに顔を覗き込む。
「あるわけ無いでしょ」
「ええ〜、でもいいなあ。美咲は可愛いというか美人だから20歳って言っても通じそうだもんね」