エッチなJKは嫌いですか?
第3章 年齢差
「また立花らしくないね、一目惚れなんて」
三嶋がビールをグビグビと流し込んで、乱雑に焼き鳥をつまむ。
「俺も初めてでさ、でも20歳だよ。流石に離れすぎてるよな」
「でもさ、立花年下好きじゃん?それの延長だと思えばおかしくはないだろ」
「んん、実際は20歳だけどさ。高校生くらいにも見えるくらい幼くて純粋なんだよね。だからなんか手出すに出せないっていうか」
三嶋は俺が付き合う前に女の子を抱いたりするタイプだということは知っている。
「どこまでいったの」
「家には泊めたけど、何もしてない」
三嶋が少し下品に大声で笑う。
「嘘だろ!?まじ?お前が?…性欲無くなった?」
「いやあるよ、抱きたくて連れ込んだんだけど、なんか溢れ出る純粋オーラに負けた。これは汚せないわって」
あの時の美咲ちゃんの露わになった白い内腿を思い出してしまった。
「でもやっぱり汚したいとも思っちゃうんだよね。どうしよう」