エッチなJKは嫌いですか?
第4章 お酒
「悪い大人に引っかかっちゃったね」
俺が首筋や胸に舌を這わせると、処女とは思えないような甘い声を出した。
「怖い…です」
少し額に汗を滲ませて緊張しているようだった。
「手、握ってて」
左手で美咲ちゃんの手を握ってパンツを脱がせる。
家で見た時よりも内腿が艶めかしく枕元のライトに照らされていた。
美咲ちゃんは俺の手をギュっと強く握りながら、顔を赤くして、左手で顔を隠していた。
「顔見せて。かわいいよ」
自分が発した月並みな言葉に恥ずかしささえ覚える。俺は言葉では表現しきれないくらい可愛いと思っているのに、可愛いという言葉でしか伝えられない、と思った。
「指…入れるよ」
思いのほか簡単に一本がゆっくりと入っていく。
「んん…」
それだけで美咲ちゃんの腰が動く。
「慣れてる?」
美咲ちゃんはこの問いには答えずに、恥ずかしそうにしていたけど、反応でオナニーをしていることは簡単にわかった。