エッチなJKは嫌いですか?
第4章 お酒
「私、処女なんですよ。ずっと優さんに奪われたいって思ってました。会う度に…考えてました…」
えっ、そうだったの?
と心の中で素っ頓狂な声をあげる。
「え…」
いわゆる床ドン状態のまま静止する。
「俺のこと好きだった?」
美咲ちゃんの耳が真っ赤になる。
「一目惚れ…」
聞き取れるか聞き取れないかという小さな声で、そう言った。
「俺もだよ」
美咲ちゃんもかなり驚いているみたいで、目を見開いてどうすればいいかわからないようでいる。
俺は美咲ちゃんにキスをする。
電気を消して枕元の小さな明かりだけになる。
「恥ずかしい…」
服を脱がそうとすると体を小さくして、本当に可愛い反応をした。
「大丈夫」
服を脱がせて背中を撫でただけで、体を震わせた。
ブラを外すと手で隠して、バスローブ越しに俺の膨らんだものを目にして顔を真っ赤に染めるという純粋な反応をした。
31歳にもなってこんなに可愛い処女を抱く日が来るとは思わなかった。