エッチなJKは嫌いですか?
第4章 お酒
「可愛かったし恥ずかしがることないよ」
「優さんの…お…おちんぽ…とか言っちゃった…し…もっと…して…とか…忘れてください…」
「おちんぽ」だけ極端に小声になって恥じらう女の子が俺得でしかなくて第二ラウンドに行きたくなるけど我慢する。
「好きだよ、そういうの」
好き、とかじゃないんだけど。と思う。
「引かないですか」
「俺こそ引かれてない?大丈夫?」
「喘ぎ声がエッチで、濡れた髪の毛も素敵でした。何より気持ちいい…です」
美咲ちゃんが体を布団の中に隠して顔はこちらに向ける。
「あの…エッチした後のムードの正解って…」
初めてらしい反応についついニヤニヤしてしまう。
「んん、そのままでいいんだよ」
バスローブを着たり服を着るのも面倒になって、全裸のままベットに入り込む。
「抱っこしてもいいですか?」
美咲ちゃんがごそごそと動いたかと思うと、向かい合っていた。
「もちろん」
柔らかい肌が身体中に触れる。
「優さん勃ってるでしょ」
美咲ちゃんが恥ずかしそうに笑って「今日は寝ましょう」と言った。
すぐに俺の胸に顔を埋めて寝息を立てた。
すごく疲れただろうと思う。
俺は美咲ちゃんの気持ち良さそうな顔や中の感触が忘れられなくて、しばらく天井をみつめていた。