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エッチなJKは嫌いですか?

第5章 処女喪失


ふと目が覚めて、いつもと違うベッドの質感に戸惑った。目を開けるとそこには裸で寝ている優さんがいた。

夢じゃなかったんだ。

と心の中で呟く。
酔っ払っていて正直詳しくは覚えてない気がするけど、それもよくわからない。
昨日の優さんを思い出して赤面する。
いつも重たくしている前髪も濡れてオールバックにしていたギャップとか、メガネを外したギャップとか、実は喘ぎ声がちょっとかわいいところとか、1つ1つが愛おしくて心も弾んだ。

この人が今日から彼氏か、と実感が湧かない事実に戸惑いながらも喜びを感じる。

でも昨日優さん気持ちよくなれたのかな、フェラとかしなかったけどそれでいいのかな、と不安になる。


数分ぼーっと優さんの寝顔を見つめていると、突然目が開いて目があった。

「わっ…」
掠れた寝起きの声で優さんが驚いている。

「ご、ごめんなさい。おはようございます」
突然昨日のことを思い出したりして直視できなくなる。

「おはよう…ねむれたぁ?」

…かわいい。
目を細めて眉間に皺を寄せて眠たそうにしている。

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