エッチなJKは嫌いですか?
第5章 処女喪失
「まだ2時か…。なにしよう」
一人暮らしには広すぎる優さんの部屋についた。
流れでソファに並んで座った。
「膝の上乗ってほしい」
照れながら膝の上に座ろうとすると
「そうじゃない、向かい合うの」
と腕をひっぱられた。
実は甘えるタイプなのかな?と思いを巡らせる。
「昨日の…体勢と一緒ですね」
「思い出しちゃうの?」
目を逸らそうとしても目を合わせてくる。
「だって…」
「んー、かわいい」
ぎゅっと強く抱きしめられる安心感がすごい。
緊張が一気にほぐれる。
「優さん、もっといろんなこと教えて欲しいです…」
「どういうこと?」
言うのを躊躇って不思議な間ができる。
「きのうはされっぱなしだったから、私も優さんを気持ちよくしたい…って」
「要するに今ムラムラしてきたってことだよね」
そのまま抱き上げられてベッドに下される。
「じゃあ俺のズボン脱がせて」
私の目の前で優さんが膝立ちになる。
慣れないベルトを下ろす作業に苦戦する。
「ゆっくりでいいよ」
見下されながら頭を撫でられて興奮する。