エッチなJKは嫌いですか?
第5章 処女喪失
優さんが不意に手を止めてニヤッと笑う。
「やっぱりここ、俺の太ももに跨って」
優さんがズボンを履き直す。
昨日は会社の帰りに会ったから、そのままスーツ「を着ている。
「でも汚れちゃう…」
「いいから早く」
口調は強いのにいつものように表情は穏やか。
「ちゅーしよっか」
なんとか舌を必死に絡めていると、優さんに腰を掴まれて動かされる。
「ねえ…人の足で刺激するの気持ちいいの?自分でも動かしてるけど」
優さんにしがみつきながら腰を振る。どんどんぬるぬるしてきて、自分がいかに濡れているかがわかる。
「気持ちいいです…」
「でもこんな弱い刺激じゃ満足できないよね」
コクリと頷く。
「全部責められたら?」
優さんがキスをしながら、乳首を弄る。
「腰…止まってる」
至近距離で囁かれると腰が抜けそうになる。
「んんっ…やぁっ…ぁ…んぅ…」
背中を指でなぞられて体が震える。
快感が走ってじわっと濡れていくのがわかる。