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「速く動くよ。獣セックスみたいに、無心で気持ちよくなろう」

優さんの顔が私の顔の真横くらいにあって、吐息や小さな喘ぎ声がよく聞こえる。

だんだん速く腰が打ち付けられる。
パンパン響く音と、ふたりの喘ぎ声が部屋中を満たす。

「ああっ…すご…ちんぽ気持ちいい…」

「優さんのちんぽ…んんっ…やぁ…好きっ…いくっ…いくっ…」

「いいよ、イッて」
優しい声に包まれたまま、今までにないくらいの痙攣で絶頂する。

「2回目もイケるよね」
優さんが腰を止めてくれない。腕に力が入らなくなって崩れ落ちる。

「だめ…っあ…あぁ…おかしくなるっ…だめっ…やぁっ…やだぁっ…」

「ああ…イキそう。一緒にイこう？」

「ああっ…いくぅっ…いくっ…優さん好きっすきっ…」

何も考えられなくなって、気持ちいいことだけを求めてしまう。
腰を突き出しながら、優さんに突かれて幸せを感じる。

「出す…よっ…んんっ…ああっ…」
耳元で喘ぎ声を聴きながら私もイク。