無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

こんなに愛されながら優しく責められるなんて、もちろんセックスも初めてだから経験がなくて、本当に依存しそうな気がする。

今私が求められるのは快楽だけで、それを求めれば愛されるこのサイクルに堕ちていきそう。

「一緒にイこう」

優さんが私の背中にくっつくいて腰を振る。
体が私よりも全然大きいから、私は優さんに包まれるような状態になっている。

「奥まで届いてるでしょ…わかる…？」
さっきよりもずっとゆっくりで、気持ちいいところが擦られる。

「おく…ぐって…されたら…おかしくなるっ…んんっ」

「でもこんなにゆっくりじゃイキたくてもいけない？」
耳元で囁かれて比喩じゃなくゾクゾクする。
背中に電流が走るみたいに、腕にも力が入らなくなる。

「…ああ、でも。変態だからゆっくりでもイケちゃうのか」

少し冷たい声で言われて、突然絶頂感が増す。

「言葉責め気持ちいいの？」
必死でうんうん頷く。

「声我慢しないで、気持ちいい？」

「きもちいっ…です…ううっ…やぁっ」