エッチなJKは嫌いですか?
第6章 告白
「だから嘘ついてました。でも、優さんを犯罪者にしてしまったんですよね」
美咲ちゃんが困ったように笑う。
「ロリコンの変態みたいになっちゃったね。でも美咲ちゃんは見た目も中身も大人っぽいから…年齢なんてあんまり関係ない、と思う」
とは言ったものの、会社にバレたら、親に紹介するならと色々考えてしまう。
まあ年齢的には結婚もできてしまうけど。
「なんか…本当に欺いててごめんなさい…。やっぱり嘘をつくのは嫌ですね」
美咲ちゃんが俺の体を抱く力を強める。
「いいよ、これから2人で考えていこう。だから気にするなよ」
そんなに抱きしめられたら速くなった鼓動がバレてしまう。
実際俺は若い子が好きで、少し恐れていたことが予期せぬ形で起こった。