
俺は彼を愛してる
第16章 CELEBRATE
クイーンの工房に
初めて行った時と同じ位
嫌な予感がしながら
今日も Jに案内される
今日は クイーンの
本宅のダイニングルームに
案内された
こっちの建物 嫌なんだけど…
ダイニングルームには
見た事無いじーさんが
クイーンと飯食いながら待ってた
「あぁ~待ってたわ 翼希
こちらは私の叔父 loan(ヨアン)
イギリスの
マタニティブランドの
パタンナーで
K の師匠よ
loan She is TSUBAKI」
(ヨアン 彼女がTSUBAKIよ)
「Nice to meet you.
I look forward to working
with you. TSUBAKI.」
(はじめまして
TSUBAKIと一緒に働けるのが
楽しみだよ)
「あんたと一緒に仕事?
ちゃんと言えクイーン」
別ブランドのパタンナーの
このじーさんと仕事って
どういう事だ?
俺を困惑させて
嬉しそうにニヤつく
クイーンを睨まずには
いられなかった
睨まれても尚 嬉しそうに
話すクイーン
「翼希
安定期に入ったら
イギリスに飛んで
あちらの The Portland Hospital
で出産なさい」
(ポートランド病院)
「話が全く見えねぇ」
「あなたに払えない違約金を
loan に払って貰うの
TSUBAKIは Eos(エーオース) に
移籍するのよ
しっかり働いてらっしゃい」
「Let's celebrate it
in champagne!
À votre santé ! 」
(シャンパンで祝おう!
あなたの健康のために!)
内容はともかく嫌な予感は的中
この魔女め!
むちゃくちゃな事 言いやがる
こんな事 計画してやがったのか
また ユウと離れ離れかよ…
乾杯を済ませて
上機嫌なクイーンが
席を外し
少しして 戻ってきた
「このウェディングドレスと
カラードレス 私からのお祝いよ
これを着てお腹が出る前に式してね
今 東京店が
結婚式をプランニングしてるわ
費用は
クイーン オブ ダイアが出すわ
ただし 撮影スタッフを入れるわよ
もう時期 資料が届くはずなの
それとぉ 出産費用は Eos 持ち
ウフッ 悪くないでしょ」
初めて行った時と同じ位
嫌な予感がしながら
今日も Jに案内される
今日は クイーンの
本宅のダイニングルームに
案内された
こっちの建物 嫌なんだけど…
ダイニングルームには
見た事無いじーさんが
クイーンと飯食いながら待ってた
「あぁ~待ってたわ 翼希
こちらは私の叔父 loan(ヨアン)
イギリスの
マタニティブランドの
パタンナーで
K の師匠よ
loan She is TSUBAKI」
(ヨアン 彼女がTSUBAKIよ)
「Nice to meet you.
I look forward to working
with you. TSUBAKI.」
(はじめまして
TSUBAKIと一緒に働けるのが
楽しみだよ)
「あんたと一緒に仕事?
ちゃんと言えクイーン」
別ブランドのパタンナーの
このじーさんと仕事って
どういう事だ?
俺を困惑させて
嬉しそうにニヤつく
クイーンを睨まずには
いられなかった
睨まれても尚 嬉しそうに
話すクイーン
「翼希
安定期に入ったら
イギリスに飛んで
あちらの The Portland Hospital
で出産なさい」
(ポートランド病院)
「話が全く見えねぇ」
「あなたに払えない違約金を
loan に払って貰うの
TSUBAKIは Eos(エーオース) に
移籍するのよ
しっかり働いてらっしゃい」
「Let's celebrate it
in champagne!
À votre santé ! 」
(シャンパンで祝おう!
あなたの健康のために!)
内容はともかく嫌な予感は的中
この魔女め!
むちゃくちゃな事 言いやがる
こんな事 計画してやがったのか
また ユウと離れ離れかよ…
乾杯を済ませて
上機嫌なクイーンが
席を外し
少しして 戻ってきた
「このウェディングドレスと
カラードレス 私からのお祝いよ
これを着てお腹が出る前に式してね
今 東京店が
結婚式をプランニングしてるわ
費用は
クイーン オブ ダイアが出すわ
ただし 撮影スタッフを入れるわよ
もう時期 資料が届くはずなの
それとぉ 出産費用は Eos 持ち
ウフッ 悪くないでしょ」
