俺は彼を愛してる
第3章 first impact
「うん
だって 好きになっちゃったんだもん」
「ツー 店開けるまで上で寝るから
んじゃ 花ちゃん ごゆっくり」
ラーメンを出しながら
兄貴がそう言って
カウンターの電気以外を
消して行った
俺の体温が上がったのが
ラーメンのせいなのか
なんなのか 分かんないけど
とにかく 最高の気分だった
花井くんは
もう食い終わってんのに
側に居てくれた
「俺 初めて告白した」
「僕は 誰かと付き合うとか 初めて」
「は?! 花井くんカッコイイし
きれいだし 信じらんねぇ…
ちょっと待って」
付き合うのOKなんだ!
口ん中のモン 水で流し込んで
花井くんの方に向き直った
「キスして良い?」
って聞いたけど
返事が待てずにキスをした
今日は逃げずに
俺の上着に捕まってくれた
椅子から立ち上がって
抱き締めたら
止まんなくなって
そのまま床に押し倒そうと思った
「キャ!まって まって ツー君」
だって 好きになっちゃったんだもん」
「ツー 店開けるまで上で寝るから
んじゃ 花ちゃん ごゆっくり」
ラーメンを出しながら
兄貴がそう言って
カウンターの電気以外を
消して行った
俺の体温が上がったのが
ラーメンのせいなのか
なんなのか 分かんないけど
とにかく 最高の気分だった
花井くんは
もう食い終わってんのに
側に居てくれた
「俺 初めて告白した」
「僕は 誰かと付き合うとか 初めて」
「は?! 花井くんカッコイイし
きれいだし 信じらんねぇ…
ちょっと待って」
付き合うのOKなんだ!
口ん中のモン 水で流し込んで
花井くんの方に向き直った
「キスして良い?」
って聞いたけど
返事が待てずにキスをした
今日は逃げずに
俺の上着に捕まってくれた
椅子から立ち上がって
抱き締めたら
止まんなくなって
そのまま床に押し倒そうと思った
「キャ!まって まって ツー君」