オキナグサ
第8章 嫉妬
よくエロ本とかで見る「いっぱい中出しされてお腹いっぱい」って表現は嘘だと思ってた
あんなにたくさん連発出来る人間なんていないし、お腹いっぱいなんて有り得ないって
でも
「ふぁ、ぅあ!? ま、まだ……!?」
「足りない」
「も、むり……っん、ぅあ、おなか、いっぱい、だからぁあ……!」
「掻き出してやる」
お腹いっぱい
なら俺ので掻き出してやる
なんて、ずっとファンタジーだと思ってた会話を自分がしてるなんて
ちょっと馬鹿にしててごめん
謝る
謝るし、単行本も買う
だから
「も……っむり、やめてぇ、あぁぁっ!」
俺のちんぽからはダラダラと先走りを流しつつ、奥を突かれる度に僅かずつ射精をしている
朝陽さんは2回目はあんまりもたないのか、1回目よりも早く俺の中で出してたんだけど
今現在早くも3回目に突入された
抜かずの三発って……!!!
俺より体力あるよね!?
「はっ……ぁぐ、あぁ、あん、んんんっ、ん、あっ」
お腹、外から見てもちょっとポッコリしてない?
本当に孕まされたみたいだ
そして
「く……っう、ぅ……」
「あぁ……っ、あ、う……」
3回目が俺の中に出されたところで、俺は呻きながら気を失った