オキナグサ
第1章 ミホ
ちょっと息吹きかけられただけでそんなに身体固くしちゃって
ここはどうかな
「ちょっと勃ってる? 敏感なのかな。それとも、期待してる?」
「ひっ、あ……っそこで、喋らな……っ」
ぴくぴく揺れてる
可愛いね
「ここ? 俺の吐く息に感じちゃうってこと?」
ふぅ、と息を吹きかけると、意思とは関係なしに揺れる男の大事なアソコ
どんどん顔を近づけて
近づけて
そして
「あっ……!?」
俺の唇がちゅ、と先端に触れた
その直後トプ、と先端から先走りが湧き出る
「見て、ここ。なんか出てきた」
「あ……あぁ……っ」
絶望してるみたいな声
だけど、顔の赤さも息の荒さも
どっからどう見ても興奮してる
「あぁ、ほら。もう垂れちゃいそ……っん、危ない」
「ひっ……ぁんっ」
湧き出たそれが竿を伝って流れる直前に唇で吸い取る
けど、あんまり意味なかったかな
結局ダラダラ下に垂れちゃってるもんね
今全部舐めとってあげるーとか言ってフェラしてあげてもいいんだけど
それじゃーなんかなぁ
せっかく明日は休みだしもっと長く
ドロドロになるようなセックスしたい
となると