オキナグサ
第1章 ミホ
うん、やっぱりそこだよね
「ねぇアサヒさんこっちも見て。女の子みたいになっちゃってるよ、アサヒさんの」
つん、と尖った乳首を指す
ちっちゃくて可愛い
俺が抓って抓って大っきくしてあげたい
「なっ……そこ、は……」
「腫れてるのかな。痛そうだね?」
直接触らないように周りを手のひらでゆっくり撫でてあげる
おっぱいを寄せるみたいに
ない脂肪を揉むみたいに
ゆっくり
優しく
「あれ、もっと尖ってきちゃった。乳首、つんって勃ってる」
「言、わな……で」
ここ、焦れったくてやばいよね
乳輪の外側を爪で小さくカリカリ刺激する
腰揺らしちゃって
やらしいの
「乳首、触って欲しい?」
限界と言うほどに真っ赤になって腫れ上がったそこにふ、と息を吹きかけながら聞く
「俺、は……男、なのに……」
なんだ
まだそんな小ちゃいことに拘ってるの
「確かめに来たんなら、色んなこと体験してみよ? こっちに堕ちてみてから考えても、遅くないよ」
今後女の子との生易しいセックスじゃ満足できなくなっちゃうかもしれないけどね
それはそれだよ
「どうする?」