完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第6章 完璧なご褒美に憂鬱なお仕置
それを適当にあしらい――――…
秘書課に書類を届けてくると社長室を出ようとした
「///~からの…放置プレイとは――――…ライカも腕を上げたね!」
「――――…」
もう、睨みつつの呆れ顔…
曽根は私のその視線に…腰を高く上げてヒクヒクっと軽く痙攣した――――…
「勝手にイッてんじゃね~よ!!」
「///も、申し訳~~~~ございません…ライカ様…♪」
曽根は幸せそうに顔で私を見つめ笑った
――――…はぁ
もう、ダメだこりゃ――――…
私は、そんな曽根を放置して秘書課に向かった