完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第8章 完璧な誕生日と憂鬱なプレゼント
「…24時間――――…社長の事を考えている訳では無いですからね…」
「///そ、そうですよね――――…でも、私は24時間ライカの事を考えていますよ!」
「仕事してください!」
誰もいない廊下だと思い!曽根の尻をファイルで叩く!
「///アッッん!ライカァ~!」
叩かれて…幸せそうな顔を私に向ける…
「――――///わ、私!頑張りますね!」
「――――…はあ?そ、そうですか…」
曽根のやる気は叩かれた尻の痛さと比例するらしい…
――――…誕生日だと言うことを考慮しても…
ドン引きである――――…