完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第10章 完璧なライバルと憂鬱なご主人様
濡れた衣服をゆっくり脱がされて――――…
下着姿にされると…
何度も体を重ねているのに…緊張が走る
///やっぱり…貧乳は…恥ずかしい
もう少しあったほうが曽根も…嬉しくないかな?
私は無意識に胸を腕で隠してしまう
「ライカ――――…私はその胸が大好きなのに隠さないでください」
「///わ…わかりました」
そっと胸から腕を離すと曽根は嬉しそうに笑った
緊張のなか…私と曽根は抱き合いベットへと体を沈めた
――――…
で…ど~して…こうなる?
「///あっ!あぁっっ!///ライカァ~!」
甘い雰囲気でベッドに沈んだはいいが…
結局…今、曽根は私の足で顔を踏まれ「アヘアヘ」言っているのだ…
ライカ♪ライカ♪と、甘えてくるのは凄く嬉しかったのだが…
だんだんウザくなっていき――――…
私が蹴り飛ばし…結局…床にひれ伏した曽根の顔を踏みつけているわけだが…
曽根としては…大興奮の展開に文字通りヨダレと勃起が止まらない状態…
どこまでもド変態の曽根には勝てない気がした…
とことん虐めた後のセックスは――――…とろけるほど気持ちがいいことを…
私だって…知っている…
もう、普通になんか戻れないって――――…分かってたはずなのになぁ…
悪あがきしてみたかったのかな?私…
トホホ…