完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第3章 完璧な仕事と憂鬱なプライベート
“私は…”と、言ったが瞬間に私に抱きつく曽根に私はバランスを崩して床に押し倒される状態になる!!
「///ちょっ、やっ――――…止めて、やだってば!!」
押し倒され私に覆い被さる曽根に私はなんとか抵抗しようとする!
ヤバイ流れじゃん!!と、頭の中では分かっていても――――…曽根の告白とか…“ライカァ”って囁く声とか…大きな男根とか…見ちゃうと――――…
なんか…拒めないって言うか…
1ヶ月前の――――…あの時のセックスを思い出してしまって…
体がビクッと反応してしまう――――…
「ライカ…ライカ――――…こんなにベトベトにして…ごめんね…エロいけど――――…このままは…嫌だよね」