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大切なこと。

第2章 出会い

授業中…


ん~とは言え、緊張するなぁ

ポチポチ…

《同じクラスの杉崎かりんです。
わかるかな?》

…………

初めはこんな感じだよね
よし!送信!!!

返信くるかなぁ…

~♪

「あ!」


「杉崎~!携帯切っとけよ~」

先生に注意されちゃった…

でも携帯をみると
圭くんからだあ!


《わかるよ!同じクラスの
杉崎だよな!登録しといたよ》


《ありがとう!いきなりごめんね》

送信!
すると送ると同時に
終わりのチャイムがなる。

今日も1日長かったなぁ~


「かりん~♪どう?メールした?」

「うん。一応」

「そう、どうだっ「杉崎っ!」

「へ?」

振り返ると圭くんが
こっちに向かってくる


「メールありがとうな!
俺も杉崎と話してみたかったし
これからよろしくなっ」

「えっ、うん///こっちこそ
仲良くしてねっ」


「おぅ!」

すると圭くんを呼ぶ声が
「行かなきゃ!じゃあな。あっ!いつでもメールしろよっ」

っと言って友達の所へ
向かって行った。



「……」


「か~り~ん~」

「何?」


「顔。赤いよ?(笑)」

「嘘っ///」


「ふふっい~ねぇ(笑)
初々しい!!!良かったね♪」

「うん!」


………

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