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好きにさせて

第10章 好きにさせて


「茜…っ…
…っ……ほんま可愛らしいな」


好きやとは言えん

せやから
その代わりに
名前を呼ぶ

それではもう
気持ちを抑えられへん俺は

何度も可愛らしいと言いながら
浴衣の茜にキスをして
窓際に立ったまま
茜の首筋に
唇を寄せた


「尚…ん…」


首筋に舌を這わせると
茜は俺の名前を呼び
鎖骨までその舌を
移動させると
茜は
俺の頭を抱きしめた

あぁ…
気持ちえぇ


俺は
茜がせっかく着た浴衣の襟を
少しはだけさせ
茜の白い肌に
舌を這わせながら
浴衣の上から
茜の乳首を探った


「んっ…な、尚…」

「っ…ん?…」

「外から…見えちゃう、ぁっ…」

「見つけた」


茜の乳首を見つけ
爪を立てて
優しく引っ掻くと
茜は
思わず声をもらした


「舐めたい」

「ん……尚っ…っ…だめ」

爪で
引っ掻けば
引っ掻くほど
茜は
身体をヒクつかせ
少しずつ乳首を立て

「ぁっ…」

その乳首を
浴衣の上から舐めると
茜は
カーテンに手を伸ばした


残念

もうちょい
楽しみたかったけど


「大事な茜のエロい顔
見られたらあかんからな
閉めたるな?」


そう言って
俺はカーテンを閉め
また茜を抱きしめると
茜の尻を
両手で撫で回した

「やっ…恥ずかしいよ、尚」

「なんでや…こんな気持ちえぇのに」

少しずつ
浴衣をたくし上げながら
尻を撫で続けると
茜は逃げるようにもがいてたけど
簡単には逃げられるわけもなく

結局
俺の手は
あっという間に
茜のパンツの上から
尻を揉みくだしていた

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