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腐男子仲間から恋人へ

第2章 ~同室生活~

それから、2人で1階の食堂へ行って夕飯を食べたあと、部屋に戻って順番に部屋の風呂に入る。

「護君、そろそろ寝よっか?」

「はいっす!」

風呂に入り終わって、数時間が経って僕達は寝る事にした。

―翌日―

「う、うーん……。」

翌日の朝。

「……あれ…?」

目が覚めると、体があまり動かないことに気付く。

「ん?」

「zzZZZ」

「護君?」

あぁ、そうか。

昨日、護君のベッドで護君に抱きつかれる形で、一緒に寝た事を思い出す。

「にしても、良い寝顔だなぁ」

抱きつかれながら、一緒に寝るなんて初めての体験。

「んー……あっ、明人先輩…おはようございます…。」

僕から腕を離して、ゆっくり起き上がる護君。

「護君、おっはよ~」

僕と護君は、お互いに朝の挨拶を交わす。

それと同時に、新たな1日の始まりでもあった。

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