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腐男子仲間から恋人へ

第2章 ~同室生活~

まぁ、ゲイなんてそうそういないよね…。

知ってる限りで、僕の周りにいるゲイは信彦君と隆君だけだし。

◇腐乱寮3階・313号室◇

-信彦視点-

「へっくしょん!!」

「隆、大丈夫か?」

隆と繋がってる最中、隆が急にくしゃみをしたから心配になった。

「ううん、大丈夫……信彦…続きして…///」

「わかった」

俺は、腰を振るのを再開する。

「んっ…やっ…の、信彦……あぁっ…///」

「隆、そんなに…喘いで…変態だな…!」

さらに、腰を激しく振る。

「だっ、だって……信彦のが…中で…こすれて、気持ち良いからっ…///」

「ったく、煽るなよ…。
歯止めが、聞かなくなるぞっ…!」

隆に煽られ、俺は限界のスピードで腰を振り続けた。

◇腐乱寮2階・212号室◇

-明人視点-

「ッ!?」

「明人先輩、どうしました?」

「いや、ただ腐男子センサーが反応して…。」

もしや、寮内で何かが……まぁ気のせいか…。

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