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腐男子仲間から恋人へ

第3章 ~再婚で増える家族~

部屋に戻ったあと、メールで信彦君と隆君を部屋に呼んで護君と3人にも、今回の件の事を全部話して同じく祝福してくれた。

「寮長に許可を得て、明日は家に戻って引越しに備えて片付けをするから、明日も殆ど寮にはいないよ」

「了解っす!
俺も明日、空手の道場に行くんで寮には殆どいないですから♪」

護君は、空手の道場か。

そういえば、2学期が始まるまでは道場に通って2学期が始まってからは、空手部に入部するから空手の道場は辞めるって言ってたな。

「2人は明日、どうするの?」

「俺は明日、演劇部の活動だ」

信彦君は、部活で学校か。

「俺は、文芸部の友達らと本屋巡りかな」

隆君は、外出か。

皆、それぞれ予定あるんだ。

この日は、これで解散となって僕は部屋の風呂に入る事にした。

◇腐乱寮212号室・脱衣室◇

「明人先輩、ご一緒しても良いすか?」

「別に良いけど」

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