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蜜蜂オヤジ。

第14章 タルト…官能の倒錯。

グラブを購入した帰り道


『カケル。誕生日ケーキも買っていこう』
と俺が提案すると
カケルは
『うん!!』と
元気よく大きな声で答えた。

俺とカケルは
近所で美味しいと評判のケーキ屋さんで
ケーキを選んだ

『あ!僕このケーキ好き!ジイジ、これね…ママもダウ好きなんだよ!』
と季節のフルーツタルトを
カケルは指差した

『ママもこれが好きなら、カケル。これでいいか?誕生日ケーキ。』

『うん!僕はここがいい!』
とカケルは
大きなシャインマスカットが
乗っている部分を指差した。

『よし、決定じゃ』

俺とカケルは
グラブとケーキを買って
帰宅した。

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