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蜜蜂オヤジ。

第3章 お風呂にて。

その夜は

俺が最後に入浴することになった

ここに越してきてから
桜さんは
俺に気を遣いいつも
一番風呂に入らせてくれたが

俺が最初に入浴すると
どうしても
桜さんが
カケルとテルを寝付かせるのが遅くなるので
俺から提案した。

風呂掃除もかねて
最後に風呂にはいるから
その間に
桜さんは子供たちを寝かせつけたほうがいいと…


桜さんは快く
『わあ!ありがとうございます!甘えちゃっていいですか?助かりますぅ! やっぱりこういうとこは、パパよりもお父さんの方が気が利くというか… 優しさがありますよね。』
とピンク色の可愛い舌をペロッと出して
可愛く微笑んで
俺の提案を了解してくれた。

俺は桜さんの
舌ペロッの笑顔が可愛くて
またまた一瞬
ドキンとした…。

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