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蜜蜂オヤジ。

第3章 お風呂にて。

さて
その夜…

俺はお風呂に入った。

ザブーン!
あぁいい気持ちだ…。
桜さんは俺に気を遣い
一番風呂に入らせてくれていたが
やはり自分の家ではないから
あまりお湯使ったらダメだよなぁ…とか
色々とかえって遠慮するのだ…

最後ならそんな心配は無用だから
気が楽である。


バスタブからでて
体を洗う…

グキッ…!
あっ………。
激痛が右肩に……。

タオルを背中に回し背中を洗おうとしたときに
痛めていた右肩の関節が…!

思わず俺は
『ウグツ!痛ってえ……。』と
声を漏らしてしまった


その時
ドアの向こうから

『お父さん!どうしました?大丈夫です?』と
桜さんが声をかけてくれて…

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