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ダメビト図鑑

第2章 ついにデビュー!

ブチューーッ……。

ヌルッ…。


ンンンン…ッ!!


いきなりのディープキスを
安木にされながら
すでに胸を揉みしだかれて
指先で乳首を摘ままれたり
引っ張られたりしながら
イオリは少し蜜壷から蜜汁が
潤いはじめたことに
自分で驚いていた…

つい数十分前に初めて対面した男性に
夫の岳人にしか許していなかった行為を
されているというのに
身体の芯からは
長い間
岳人以外の男性を待ち続けていたかのような
そんな反応をしていることに
不思議な感情がイオリのなかに渦巻いていた…



チュパッ…。

突然
安木が愛撫の手を止めて
イオリへのキスを中断した…。


『もう一度お尋ねしますが…。フウゾクハ未経験ですよね…?!』

『えっ?もちろんです…。』

安木が何を言おうとしてるのか
イオリはまったく見当がつくなかったが…


『イオリさんは、身体…すごくいい具合でよ!みんなこの講習の最初では…ココがこんなにも早い段階でヌルヌルになるこは少ないんですよ…。』

安木がイオリの蜜壷に
指を挿入しながら
そうイオリに答えた…


……※えっ?
私ってそんな反応しやすい身体なの?

イオリは
そう考えると一気に
照れくさくなった…


………今、私はこの安木という店長から
こんなスケベな女見たことないって
思われているのかしら?


イオリの胸の鼓動が高まった!

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