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ダメビト図鑑

第5章 通勤途中で…

そんな状況続くなかで…


とうとう
その指が下着のなかに侵入を開始した!


ハァン……ダメっ!
このままじゃ私…
この誰のかわからない男の指を
蜜壷が受け止めちゃうよぉ……… あぁ…
恥ずかしいよぉ………!!


……と、その時
今まで感じたことのない男の吐息が
イオリの黒髪を揺らした…。



スゥーーーーー……ハァハァ…。
スーゥーーー…。

男はあきらかに
イオリの黒髪の香りを嗅いでいる…


男の吐息が
イオリの耳に吹きかけられる……


ヤン!

イオリの身体に電気が走る……
イオリは耳たぶが弱いのだ
性感帯のひとつなのだ。

ツン……!
イオリは
自分の乳首が
男の指先の蜜壷付近への愛撫と
耳たぶへの吐息攻撃に
徐々にツンっとたってくるのが自覚できた…


どうしよう…私…
あえいじゃいそう…。


そんな風に
イオリの心が揺らいだ瞬間…

ハウウッ…アハン!!
イオリの頑なに閉ざしていた
蜜壷の入り口付近の力がゆるんだ。

当然
男の指はその瞬間を見逃さない…


にゅるっ……。

恐らくは男の中指であろう
細長い指が
イオリの蜜壷に深々と挿入されていった……



あああぁぁぁっ……!!

イオリは必死で漏れそうになる
あえぎ声を
唇をキュッと噛んで必死でこらえた。

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