
ダメビト図鑑
第5章 通勤途中で…
と、その時
『おい!やめなさいよ!』と
イオリの真横から
声が聞こえた…
イオリはその声の方に視線を送ると
そこには
屈強そうな男性が
イオリのうしろにいた男性の手を押さえていた
にゅぽん…
男の指がイオリの蜜壷から抜ける…
ハキュン…!
イオリはその刺激で
声が出そうになったがなんとかこらえた…
くっきょうそうな若者に腕を捕まれたのは
年齢が30代前半の
ひ弱そうな男性で
すでに顔面蒼白で
冷や汗をダラダラと流して
かすかに震えていた…
『次の駅で降りましょう。』
正義感溢れる若者にそう促されている
ひ弱そうな男性は
周囲の冷ややかな視線を浴びて
俯いている…
『あ…あなたも、できれば一緒に…』
屈強そうな若者は
ひそひそ声でイオリにもそう促した…。
えっ?
私までぇ…?!
イオリは赤面するしかなかった。
『おい!やめなさいよ!』と
イオリの真横から
声が聞こえた…
イオリはその声の方に視線を送ると
そこには
屈強そうな男性が
イオリのうしろにいた男性の手を押さえていた
にゅぽん…
男の指がイオリの蜜壷から抜ける…
ハキュン…!
イオリはその刺激で
声が出そうになったがなんとかこらえた…
くっきょうそうな若者に腕を捕まれたのは
年齢が30代前半の
ひ弱そうな男性で
すでに顔面蒼白で
冷や汗をダラダラと流して
かすかに震えていた…
『次の駅で降りましょう。』
正義感溢れる若者にそう促されている
ひ弱そうな男性は
周囲の冷ややかな視線を浴びて
俯いている…
『あ…あなたも、できれば一緒に…』
屈強そうな若者は
ひそひそ声でイオリにもそう促した…。
えっ?
私までぇ…?!
イオリは赤面するしかなかった。
