嘘つきな唇
第4章 *逃避行*
そして夜9時過ぎやっと我が家に着いた♪
「……るーう♪ただいま♪……」
「……雪奈お帰りー♪」
と、玄関まで来てくれた♪
「……ルウ?……
ケーキ買って来たの♪食べましょ♪」
「マジで?サンキュー!雪奈♪」
私達は部屋の中に入った♪
そしてリビングに入って、
私はケーキを振り分けた♪
「……ルウ……紅茶でいい?」
「……うん、有り難う雪奈♪……」
「……はい♪……ルウ紅茶♪」
「雪奈有り難う♪いい匂いだね♪」
「……そうね♪……ルウ♪
食べましょ♪ここのケーキ、
とっても美味しいの♪」
「……へえ♪……頂きます♪」
「……どう、ルウ?……」
「……うん♪……めっちゃ美味い♪」
「……良かったあー♪……
ルウ、モンブラン好きだった?
どれにしようか迷ったけどww」
「……うん♪……
モンブラン大好きだよ♪
ありがと!雪奈♪」
「……ほんとに?……良かったわ!」
……私は……ルウがいつも、
美味しそうに食べる顔が、
やっぱり大好きだな♪……
……ルウ可愛いい♪……