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俺達は車の中でいろんな話しをした。
今日はもう遅いし……
雪奈のマンションには俺は、
寄れ無いから……


「ルウ、プロポーズ有り難う……
びっくりしたわ！でも嬉しかった……」

「……雪奈……
ちゃんとするって言ったろ？
指輪まだ無くてごめん……」

「指輪はもう貰ったもの……
私はこれで充分幸せよ……」

「……雪奈！……俺頑張るから！
頑張ってちゃんとした仕事探すよ！……」

「……ルウ有り難う！……でも、
仕事はルウに合った仕事をして欲しいわ。
今の仕事してるルウが一番素敵よ♪」

「……雪奈有り難う……でも、
雪奈のご両親を俺裏切りたく無いんだ……
あんな素敵なご両親裏切ったら、
俺バチが当たるよww」

「……ルウ有り難う……
ルウがそこまで考えてくれて、
嬉しいわ……私とっても幸せよ……」






「……雪奈……二人で幸せになろう……」




「……ええルウ……」




「後、来週大阪行く予定だけど、
雪奈大丈夫だよな？……」

「……勿論よ♪……」

「二人の新居♪本格的に決めよう！」

「……ルウ……
なんだかドキドキするわ！……
夢見てる見たいよ……」






「……雪奈……夢なんかじゃ無いさ……」






……俺達は希望に胸膨らませた……





……二人で幸せになる……






……その事しか考えて無かった……