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嘘つきな唇

第8章 *永遠の愛*



「……はあ……
初任給は少なめですが100は貰えるみたいで、
俺もびっくりしてますww」






「何っ!?えっ!?ひゃ、百万か!!!!」






「……はいww……」




「あらルウさん!ほんと?凄いじゃ無い!」

「お父さんお母さん!ルウの会社は、
IT企業の超一流会社なのよ!
だからそのくらい貰えるみたいなの!
未来の彼氏は社長だからもっと貰ってるわ!」

「……しかし凄いな!……
私でさえそんなに貰う事は無いぞ。
こりゃルウくんに頭上がら無いなww」

「……いや……そんな事無いですよww
ただ金銭感覚が麻痺しないか、
心配でww」

「自分さえ見失わ無ければ大丈夫さ!」

「……後は……雪奈がしっかり、
家計簿着けるのね!」

「……でもお母さん……
100万の家計簿って想像着かないわよ!」

「……そっか!……
それもそうね!ルウさんじゃあ、
夜は辞めるのね?」

「……いえ……暫くは昼夜働きます!」

「……えっ、ルウ……
夜もやるの?体壊すわよ?……」

「……そうだよ……
そんなに貰えるなら昼だけで良く無いか?」

「……はあまあ……大丈夫です!」

「……しかしなあ……」

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