
嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
「あっ、雪奈♪時計があるよ♪」
「あっ、そう言えば時計買って無いわね?
目覚まし時計も居るかしら?」
「そうだな、いいの無いかな?」
「あっ!ルウ♪これ素敵♪ピンクよ♪」
見るとシャンデリアっぽくて、
めっちゃお洒落だった♪
「……あ、雪奈♪……
色違いあるから2部屋で揃え無い?」
「……そうね!素敵ね♪……」
後目覚ましも超安かったから、
2個買った♪
後カレンダーも2つ買った。笑
ついでにカッコいい表札も、
売ってたから買っといた♪
……ラッキー♪……表札探してたんだよな♪
「雪奈!こんなもんかなあ?あんまり、
買っても運べ無いしなww」
「……そうね!……
また足りなくなったら大阪で買えばいいわね♪」
「じゃあ会計しよ♪」
「……ええ♪……」
俺達は会計を済ませた。
「有り難うございます。8700円でございます。」
……えっ?超安いッ♪♪……
……こんなに買って……1万行かないんだ♪
「……雪奈行こ♪……」
「……ルウ!……半分持つわ♪」
「……サンキュー!雪奈♪……
てかやっぱ超安いな!」
「……ほんとね♪……秋葉原って、
大阪にもあるかしら?……」
「……あーどうかなあ?……
秋葉原っつーぐらいだから無いかもww」
「……そうなの?残念……」
「……だなww……」
俺達は荷物を後ろに積んで、
また車を走らせた♪
