
嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
……俺は……
急いで体と髪を洗って風呂場から出た。
「……ただいま♪雪奈♪……
入っといでよ♪
引越し屋来たら俺対応しとくから♪」
「……ルウ早いww……大丈夫?
風邪引かないかしらww」
「……大丈夫だよ!……タフだから♪」
「……ごめんね……行って来ます!
私も早く出るわ!」
「……雪奈……ゆっくり入っといでよ♪」
「……大丈夫よ……有り難う。
ルウ引越しお願いするわ。」
「……了解♪……」
雪奈が入ったと同時に引越し屋が来たww
……あちゃ……来ちゃったww
「おはようございます!引越しセンターです♪」
「はあい!お待ち下さい♪」
……俺は慌てて……風呂場に行き雪奈に、
「……雪奈!……
引越し屋来たから来る時ちゃんと服着て来てね!」
「ルウ解ったわ!有難う。よろしくね!」
「……OK♪……」
……俺は玄関に行き……
「おはようございます!
今日はよろしくお願いします!」
「……はい!……よろしくお願いします!
お邪魔しまーす♪」
「……こちらです!……」
「……はい!……
安さと早さがモットーの我社なんで、
30分で終わりますよ♪」
「……えっ、そんなに早いの?……」
「……はい!……任せて下さい!
じゃあ早々始めますね♪」
「……はい……よろしくお願いします!」
その時雪奈がお風呂から出て来た♪
