
嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
……てかさすがに……長時間運転は疲れるなww
……ヤバい……
ちょっと眠くなって来たww
「……てか雪奈……ちょっと眠くなったかもww
10分だけ寝ていい?……」
「……ルウ大丈夫?……ちょっと休んで?」
「……サンキュー♪雪奈♪」
……俺は……
当たりを見渡して奥まった、
駐車場に車を止めてちょっとだけ、
仮眠する事にしたww
「……雪奈♪……膝枕してよ♪」
「……ルウいいわよ♪……」
……そして……雪奈に、
膝枕して貰って10分だけ仮眠を取った♪
……雪奈の膝枕気持ちいいな♪……
……気持ち良過ぎて……
このまま熟睡しちゃいそーww
……ルウ……
長時間の運転できっと疲れてるのね……
……ルウ少しでも……ゆっくり休んでね……
……そして……
雪奈の膝枕で休息を満喫した俺は、
目を覚ました♪
……あんまりゆっくりもしてられないし……
「……ふわあ、雪奈……
気持ち良かった♪サンキュー♪」
……そして俺は……再び車を走らせた。
「……ルウ……もういいの?……
もっとゆっくり休んだら?」
「……大丈夫だよ♪……
雪奈の膝枕のおかげで疲れ取れたから♪」
「……そう?あんまり無理しないでね?……」
「了解!なんとか10時頃着きたいしww」
「……そうだけど……」
……雪奈はたまに……心配症なとこがあるなww
……まあ俺を……
想ってくれての事だけど……
