
嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
……こうして……
車を走らせる事なんと4時間!
まあ途中で休息もしたけどww
ようやく大阪のホテルに着いた。
……時間を見たら……
10時ちょい過ぎた頃だった♪
今日は比較的渋滞も無くて、
奇跡的に10時に着けた♪
これならまあ元は取れるだろ♪
良かったあ~!
「……はあやっと着いたあ♪……」
……さすがにちょっと疲れたww……
「……ルウ……ほんとにお疲れ様……」
「……大丈夫だよ♪……ちょっと疲れたけどww」
「……ルウ……」
「……雪奈!……急いで、
チェックインして夕飯食べ行こ♪」
「……そうね!……」
フロントに着いてチェックインを、
済ませた。
「……すみません!……
昼間予約した早川です!」
「……いらっしゃいませ♪……」
「……1泊でお願いします♪……」
「有り難うございます。
こちら、roomKeyです。
7階の奥のお部屋になります。」
「……有り難う♪……
レストランまだ食事出来る?」
「……はい♪……
12時まで営業してます。ごゆっくりどうぞ♪」
「……有り難う♪……雪奈行こう♪」
「……ええ……」
……俺達は……
7階までエレベーターで向かった。
……俺は……エレベーターの中で雪奈に、
激しいキスをした……
「……ちょっルウ……人が来たら……」
「……こんな時間……誰も来ないよ……」
「……ん、ハア……ルウ……」
……そして……暫くして俺は唇を離した……
