嘘つきな唇
第9章 *第2の人生*
俺達は急いで顔だけ洗って着替えて、
レストランに向かった。
この前の朝食の時は俺達は、
ルームサービスにしたし、
今日はレストランでゆっくり、
食べたかった♪
「おはようございます。いらっしゃいませ♪」
そしてまた窓際の席に座った。
「すみません!朝食メニューはあるの?」
「……すみません……今週は、
バイキングになっております。
あちらにご用意してますので。」
「……有り難う♪……」
……オッ!……超ラッキー♪
またバイキングか♪
「……雪奈♪……
バイキングだって!やったな♪」
「……そうね♪……食事にして、
正解だったわね!」
「……だな!……なんか最近、
バイキングついてんな♪」
「……ほんとね♪……」
「……雪奈♪……早速取りに行こ♪」
「……ええ♪……」
……なんか俺達……マジでホテル運いいかも♪
……俺は……ワクワクしながら、
バイキングコーナーに行った♪
バイキングって自分の好きなもの、
好きなだけ盛れるし超いいよな♪
……俺達は結構……
最近ホテル利用するけど実はこういう楽しみも、
あるんだよな♪
「……雪奈……また目移りするよなww」
「……ほんと……悩んじゃう♪」
……俺達は……
自分の好きなものを盛って席に戻った♪